うさうさるいひめ♪

うさぎの「塁」と「媛」、人間の「ぽむ」の のほほんな日常~  「塁」はうさぎ専門店出身、「媛」は静岡で保護され、たくさんの人の手と愛により日本を半周し愛媛へやってきました。

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ぴーちゃんのこと

お迎えしてから、たった3週間で虹の橋を渡っていったセキセイインコのぴーちゃんの覚書

お迎えしたのは4月25日
箱の中に数羽いた雛のうちの一羽でした。
みんなほぼ同じ頃に生まれたというものの、他の子よりひとまわりも小さな身体・なぜか尾羽も羽も身体もハゲハゲ・他の大きな子に頭をつつかれてる・頭と背中に巻き毛をしょってる・・・それがぴーちゃんでした。

大きなしっかりした子を貰うという選択肢もあったのでしょうが
ぴーちゃんを見て
「きっと弱い子なんやろな~、貰い手がないかもしれん・・・」と思ったのと
なぜか変わった巻き毛のその姿に惹かれ
お迎えすることに決めました。

子供の頃、伯母がセキセイインコを飼っていて雛を育てる手伝いをしたことがあったので
連れて帰ってから、なんだか挿餌の食いつきや糞の様子がおかしいのに気づきました。
何か病気をもってるかもな~と思い、2日後の休みの日に病院へ連れていってみました。
(るいひめーずがお世話になってる病院が、小鳥を診れる先生がいらっしゃったので
迷わず連れていきました)

先生は開口一番「梵天やね^^」とおっしゃいました。
そこで、はじめてぴーちゃんのヘアスタイルが「梵天」という呼び名であるのを知りました。
体重を計ると22グラム・・・
生後1ヶ月になるというのに・・・痩せているというより・・痩せすぎ・・ガリガリ

糞便検査ではメガバクテリアが出ました。
そのう検査でも菌が出ました。

先生は・・・

今日できる検査はしたけれども、いい状態ではない。むしろ悪い。
下痢もしているし、まずはメガバクテリアをなんとかしないといけない。
でも、小さずぎて体力がないし、現に今羽をふくらませて具合が悪そうだ。
鳥は急に体調を悪くするから、入院はあまりすすめないけど
自宅に連れて帰ったら、どうなるかわからない。
入院したら、状態をみてせめて点滴はできるだろう。
ただ、何もないとはいえないのでその点は覚悟してもらいたい。
自宅に連れて帰れば、何かあったときは
飼い主さんが看取ってあげることができるけど・・・・

・・・といったような内容をお話してくださいました。


そこまで悪い状態とは思っていなかったので
頭が真っ白になりつつも
その時は、少しでも生きててほしかったので
「先生、お願いします!助けて!!」と拝み倒し
入院させました。

保温したケースごと入院室に運ばれ
「明日の6時以降に迎えにきてくださいね」と言われ
その日は帰宅しました。

翌日の日中はぴーちゃんのことが気になりつつも
病院から連絡がないので
きっと大丈夫!と言い聞かせつつ
6時になったらすぐ迎えに行きました。

ぴーちゃん、生きてました!
しかもケースの中でばたばた動いていました!
ピーヨロピーヨロ鳴いてもいました!

病院では殻付き餌をぼつぼつ食べていたそうです。
(一晩で2グラム増えてた!)
酸素吸入と点滴をしてもらって
無事に危機を乗り切ったようでした。

喜びいさんで連れて帰り
まだ朝晩は寒かったので
ひよこストーブとカイロで保温しながら
再びうちでの生活が始まりました。

メガバクテリアの薬と抗生剤、ビタミンをもらっていたので
朝晩飲ませるのですが
お薬を飲ませるのにつかまえられるのが嫌で
「ギーギー」「ギャーギャー」それはもう大きな声で毎回抗議してくれました。
飲むとすぐに「ピーヨロロ~」とご機嫌な声を出すのですが・・

はじめは超警戒していた媛ちゃんですが
日がたつにつれ、すこーしずつぴーちゃんとの距離が縮まっていきました。

入院から一週間後の糞便検査ではだいぶ良くなっているようでした。
お薬はまだまだ飲ませていました。
嘴からちょっと薬が漏れるので
両端がオレンジ色になってしまいましたけど、それがまた可愛かったのです。

今、思えば元気そうにみえても虚弱だったのでしょう。
ケージの掃除のときに、私の肩に乗せてたのですが
髪の毛にもぐるとそのままじっとしてました。
羽がはえそろわず飛べなかったので、クッションの上で遊ばせましたが
あまりあちこち動かず、じっとしていることが多かったです。
それでも、ケージの中で嘴と足で器用によじ登り
だんだんと高い位置の止まり木に止まれるようになり
小松菜をついばみ
ぶらさげたオモチャをくるくる回して遊び・・・
とても可愛かったです。

急死する日の朝まではいつもと変わらず
皮付き餌を食べ、オモチャを回し、お薬に抗議し・・・
午前中に診察に行ったときは
体重こそ横ばいだったけど
すこーーーし筋肉がついてきたね、と褒めていただき
メガバクテリアが治ったらハゲの治療をしましょうね、と言っていただき
喜んでいたのです。
まさかその日の夕方に亡くなってしまうとは思いませんでした。
あまりにもあっけなかった。


ぴーちゃんのことを思い返しながら
自分が勝手に思うのは
入院した時点でいつどうなってもおかしくなかったけど
頑張って生きてくれた。
だからそれからの2週間は
私や家族に神様とぴーちゃんがくれた幸せなおまけの時間だった。
でも、長くは続かず
私が完全に休みの日を待って
虹の橋を渡った・・・
私と娘が看取れるように
待っててくれた・・のでは・・・と。

下世話な話になるけど
正直、月末に入院したりお薬もらったり
お財布的には大変でした。
それでも、自分でできる範囲のことはしてあげたかったので通院したし
病院でも手をつくしていただいたので
悲しいけど、ぴーちゃんの死はしかたのなかったことだと
受け入れている。

まだ耳の底には
痙攣して鳴いていたぴーちゃんの鳴き声が残っています。
どうすることもできず、ただただ苦しむのを見ていて
「もう助からないなら、もう頑張らなくていいから、楽にしてやってほしい」と思った瞬間、ぴーちゃんの息が絶えました。
まるで、私の心を読んだみたいに。

先生は心臓マッサージしてくださったけど
息をふきかえしませんでした。

ハンカチにくるんだぴーちゃんをかかえて
しばらく診察室で泣きました。
先生にお礼を言って
車に乗りましたが、まだぴーちゃんは柔らかく
娘とかわるがわるぴーちゃんの頭を撫でて泣きました。


あっという間に
風のようにいってしましましたが
本当に可愛かった。
大きくなってオトナになった姿を見たかった。
おしゃべりもたくさんしてほしかった。
いろいろ思ってると
また悲しくなるので、これでやめます。

るいひめーずのためにも
あまり落ち込んでてはいけないと思うので


これでぴーちゃんの覚書を終わります。

大好きだったよ~ぴーちゃん。
可愛い巻き毛のぴーちゃん。





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Comment

NoTitle 

ずっと一緒に暮らそうねってお迎えした子を送るって、辛いですよね。
ぴーちゃんとるいひめーずの可愛い3ショットを楽しみにしてましたが、残念です。
ぴーちゃん元気な子に成長させてあげたかったですね。
ぽむさんのおうちで人の優しさを知ったから、きっとまた人の側に生まれ変わって戻ってくるんじゃないかなぁ。
  • posted by pyon吉 
  • URL 
  • 2013.05/18 22:07分 
  • [Edit]
  • [Res]

pyon吉さま 

ありがとうございます。
せめて今の病気だけでも治してあげたかったです。
また会いたいです。
今度は元気な身体でうまれてきてほしいです。
  • posted by ぽむ 
  • URL 
  • 2013.05/19 11:12分 
  • [Edit]
  • [Res]

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ぽむ

Author:ぽむ
ぽむです。
青い国四国・伊豫の国でうさぎと暮らしています。
医療福祉のお仕事やってます。タクテイールケア・アロマテラピーが好きです。日本酒(特に無濾過純米酒)が大好きです~♪ よろしくお願いします。











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